
- 著者
- 秋月真鳥
- 画
- 青城硝子
- 内容
- 著者コメント
陰謀アリ、裏切りアリの泥沼展開ですが、これは生きるのが下手くそなヒロインが溺愛されて幸せになるまでのお話です!
ひねくれたぶりっ子がライバルだったり、ヒーローが腹黒だったり、実はヒロインが最強だったりします。
どうぞよろしくお願いします!
公爵家の養子であるアデライドは、幼いころから義兄のマクシミリアンに恋をしていた。
しかし、その大好きな義兄が、突然亡くなってしまった。誰かに殺されたのだ。 その一カ月前にあった学園の卒業式で、義兄は浮気した婚約者から一方的に婚約破棄を突き付けられたのだが、義兄に全く非がなかったことで、逆に婚約者のほうが社交界から追放されていた。
そのことを恨んだ相手が義兄を暗殺したに違いない。
そう確信したアデライドは、復讐を誓ったその直後、事故で階段から落下してしまう。
すると、なんと子供のころに時間が戻っていた!
アデライドは義兄を死なせないため、未来の記憶を駆使して、義兄の婚約を解消させることを決める。
わたくしがお義兄さまを守ってみせます!






