宝玉の瞳に映るもの

著者
 ヤマト ミライ
  さばるどろ

内容

ラルトリア国の宝玉とまで呼ばれた、美しい瞳をもつ王女レヴィアーナ。
小国であるが、平和な日々に、婚約者との未来を夢見ていた。だが、そんな平穏は一日にして崩れさってしまう。
一夜にしてラストリア国は侵略され、レヴィアーナは純潔を奪われてしまったのだ。
侵略者から無理やり犯される日々に死を望むレヴィアーナが、鬼将軍として知られるライアスと生きる意味・希望を見つけていくーー。



著者コメント

辛い思いをする王女と、辛い過去を持つ将軍が、二人で希望を見つけていくお話が書きたいなと思い、筆をとらせていたきました。
立ち直ろうと思う人は強いとそう感じれることができました。