伯爵令嬢はヤンデレ次期公爵に執着される

著者
 剛毛
  くにみつ

内容

ただ平穏に生きたいと願う――二度目の人生を歩んでいた、伯爵令嬢レティシア。 とある日の夜に、腹部に深い傷を負い、大量の血液を流し森に倒れていた青年にやむを得ず回復魔法をかけた。
正体を知られることなく、その場を離れたはずなのに、彼女の環境が一変した……。

その青年は、「超美形」で社交界の若い女の子には「夜の月」と呼ばれ憧れられている有名なアルベール公爵家の長男であった。

関わりあいになりたくないレティシアはできるだけ彼を避けていたが、異常なまでの執着心を見せ彼女に付き纏い、彼女が拒絶すれば過激な行動を見せ始める───。


著者コメント

拗らせたヤンデレ男がヒロインにズブズブに依存していくのが好きなので、そういうやつを書きました。